RICOH TAMAGO InOut Tool for Smart Presenterは、ファイルをWindowsの共有フォルダへ保存したり、
Windowsの共有フォルダ上のファイルを閲覧することができるiPadアプリです。
・InOut Toolは、現在はPDFファイルのみに対応しています。
・InOut Toolは、内蔵ビュワーでPDFファイルを閲覧できます。
・InOut Toolは、他のアプリから渡されたPDFファイルを開くことができます。
使い方
１．ご自分のPCで、共有フォルダを設定します。
２．DropboxやEvernoteなどから、PDFファイルをInOut Toolで開きます。
３．InOut ToolからWindowsの共有フォルダ(SMB)にアクセスします。
４．保存先フォルダを指定して、PDFファイルを保存します。
動作環境
・対応機種は、iPad(第2,3,4,5世代)、iPad mini、iPad Air、iPad Pro
・対応OSは、iOS 9.0以降
・動作確認されているWindowsOSは、Windows 7、Windows 8.1、Windows 10、Windows Server 2008R2、Windows Server 2012、Windows Server 2012R2
・NTLM、NTLMv2認証に対応した共有フォルダのみアクセスできます。
・対応SMBバージョンは、SMB v1、SMB v2です。
制限事項
・複数台のiPadから、同時に同一の共有フォルダに同じ名称のファイルを保存すると、ファイルが破損することがあります。
・保存先フォルダの空き容量よりもファイルサイズが大きい場合でも保存処理が実行され、不正なファイルが作成されることがあります。
RICOH Smart Presenterは、iPad/iPhone/iPod Touch(iOS端末)上で動作するペーパーレス会議・プレゼンテーションソフトウェアです。
InOut ToolをSmart Presenterとの組み合わせでお使いになると、さらに以下のメリットがあります。
・Smart Presenterの個人メモ保存機能で作成したPDFファイルを、直接ご自分のPCの共有フォルダに保存できます。
・ご自分のPCの共有フォルダにあるPDFファイルを、InOutToolを使ってSmart Presenterに取り込むことができます。（フリー会議用）